共創経営システム

セカンドオピニオン

Second opinion

セカンドオピニオン

Second opinion

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サービス内容

About service

当社では、「何かあったときの相談役の税理士」として、セカンドオピニオンの提供サービスを行っています。 料金は月5,500円の会員制で、経営における質問やアドバイス、また経営指導や提案など、帳簿作成以外の様々なお悩みを相談できます。

現在すでに依頼されている税理士さんには引き続き帳簿作成や申告といった業務をお願いしつつ、その他にも何かあったら相談できるだけのセカンドオピニオンの税理士もあれば、ということで、当社ではセカンドオピニオンも行なっております。

毎月の帳簿作成料に加えて、月5,500円で相談役の税理士を依頼することで、負担も少なく経営上のお悩みを相談することができます。

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現状とギャップ

Current situation and gap

経営者が抱く税理士への不満は多いです。
具体的には「提案がない」「質問しないと答えてくれない」「有効なアドバイスがない」「経営指導がない」という内容です。
経営者から税理士に対して質問や相談を投げかけないと反応・提案がない、 つまり「税理士が受け身である」ということに不満を感じている経営者の方は多いです。

こういった不満が起こる理由としては、
【経営者が望む税理士への要望】と
【税理士が思う経営者へ提供する業務】に、あまりにもギャップがあるからです。

【経営者が望む税理士への要望】としては、帳簿作成や申告などの業務はやってもらい、そのうえで自社の経営などについての質問や悩みを相談して解決してほしい、と考えています。
しかし、実際の【税理士が思う経営者へ提供する業務】としては、顧問先の会計帳簿を作成する業務を主要な業務と考えているわけです。

税理士としては、その会計帳簿を作成するのにかなりのエネルギーを消費します。 会社の規模によって帳簿の量は違いますが、顧客ごとの売掛金買掛金を細かく入力しなければならない顧問先などの場合、はっきり言いますと、税理士は帳簿作成だけでへとへとになるわけです。なので、経営者の方が望む質問や悩みへの相談は難しい、というのが現状なのです。

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実際の例

Example

一般的には、ある顧問先の会計帳簿を作成し、その帳簿から作った試算表を手に、顧問先を訪問して説明するわけです。

しかし、経営者の方のうちその試算表をじっくり見る方は少数で、7割の方は表面だけしか見ません。 また損益計算書は見ることができても貸借対照表は見ることができない経営者がほとんどです(ここに関しては本当は経営者は日商簿記3級を全員取ってほしいというのが当社の希望ですが)。

そうなると試算表を持って行っても経営者は喜ばないのです。 税理士としては試算表を作るまでに相当の体力を使っており、そこまでが業務内容だと考えているのですが、経営者の方としては「試算表は分かったから経営の相談をしたい!」ということで、「ところでさあ、何々に関してはどうだあ?」と雑談になっていきます。
要するに、雑談に交えて経営上の相談を始めるわけです。

しかし、話を合わせて雑談になりますが、深いところまでは行きません。
それはそうです。
税理士にとっては「会計帳簿や試算表を一生懸命作ることで体力を消耗してここから何をしなくてはいけないの?」という気持ちになるからです。
ところが経営者からすると「ここからあんたに親身になって相談してもらいたいのに」となるわけです。
しかし帳簿を作るだけで月顧問料30,000円に到達しているわけです。税理士としては、これ以上要求するならあと20,000円は増やしてもらわないと割が合わない。

しかしそんなことを経営者に言ったら激怒して税理士を代えられてしまう。こういうしょぼい恐怖感があるんですよね。

だから帳簿を作る税理士の他に何かあったら相談できるだけのセカンドオピニオンの税理士もつけたら良いのになあと思って、当社ではセカンドオピニオンも行なっております。 上記の通り、帳簿作成でヘトヘトなのがほとんどの税理士ですので、セカンドオピニオンという発想がそもそもありません。 当社は正直セカンドオピニオン専門になりたいくらいですw。

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サービスの魅力

Attraction of service

・月5,500円で経営の悩みを相談可能

毎月5,500円で会員となり、当社のセカンドオピニオンの税理士を相談役として、経営上のお悩みや質問をしたり、それに対する提案やアドバイスを求めたりすることができます。
先ほどもお伝えした【経営者と税理士のギャップ】を埋めるべく、セカンドオピニオンをサービスの一つとして提供していますので、経営に関する相談を深いところまで進めていくことができます。

・ご依頼いただいている税理士さんはそのままでOK

現在会計帳簿の作成などをご依頼いただいている税理士さんを変える必要はありません。むしろ、絶対に今の税理士さんを変えないでください。きちんと帳簿を作成し申告業務も滞りなくしてくださってくれているからです。帳簿作成とは別に、相談役の税理士として、当社のセカンドオピニオンをご依頼くだされば、その際にセカオピとして貢献したいと思っております。税理士さんはそのままで。

・メールベースでご相談可能

基本的にはメールベースでのやり取りで、日ごろの経営のお悩みや質問をすることが可能です。

※対面でのご相談を希望される場合、別途料金が発生しますのでご了承ください。

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お問い合わせ

Contact

当社のセカンドオピニオンをご利用いただき、経営に関する課題を解決し、お客様のビジネス成長を実現しましょう。まずは、お気軽にお問い合わせください。当社の担当者が丁寧にご説明いたします。