Buisiness succession
Business succession
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About service
当社では、サービスの一つとして事業承継のお手伝いをしています。
事業承継とは、ご自分の親族や、自社で長年会社のために活躍してくれた社員といった人に、新社長として新しく会社を引き継いでもらう、という事です。
事業承継には、他の会社と合併して一つの会社になったり、第三者に会社を売却するM&Aとはまた違った性質があります。
当社は、「承継が終わったから完了」ではなくて「承継が終わってからが始まり」と考え、事業承継後のフォローを一番気にかけてエネルギーを注いでいます。
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Difficulity of business succession
実は、事業承継で最大に重要なのは新社長になってからです。 元からの先代に支えていた幹部と必ず100%、200%かも知れませんが軋轢が起こります。
特に自分の親族に承継する場合には何となく承継するケースが見られます。ここで大事なことは例えば子供さんに承継した場合に絶対にある時期に子供を次期社長にするという承継式を公の場で開くことです。そうすると他の社員にもはっきりとそうなんだという心算もできますし、先代社長と次期社長の心の決まりを付けることができます。
また、軋轢が起こるのを防ぐため、承継式を開くまで幹部と先代・新社長が対話を重ねていき承継していくのが筋ですが、それを持ってしてもやってみないと分からないのでやめていく幹部も出てきてしまうのです。
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Difference
このように事業承継後が一番大変なのですが、普通の税理士事務所は事業承継が終わったらあとはそちらで頑張ってくださいというスタンスです。それはそれできっちり任務を遂行しているので大事なことです。
承継が終わったら終わり。その後のその顧問先の人間的関係性の苦悩などは、それはその会社で何とか頑張ってください、うちは数字的にきっちりやるべきことはやりました、というスタンスです。これは税理士の本来の業務として間違っていないし正しいことです。
ですが当社は、事業承継の過程だけに注目して仕事をするのではなく、事業承継後のフォローを一番気にかけてエネルギーを注いで仕事をおこなっています。
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Attraction of service
PMIという専門用語があります。M&A用語ですが、いかに引き継いだ会社と引き継いだ社員が円滑に、辞める人もなく、継続して勤めてもらえるかという設えをするのですが、ここがむしろ一番重要なところです。
何度もお伝えするように、承継が終わったから完了ではなくて承継が終わってからが始まりです。そのフォローを当社は一番気にかけてエネルギーを注いでおります。
先ほども伝えたように、普通の税理士事務所は承継が終わったら終わりというスタンスなので、承継後についてはそちらで何とか頑張ってくださいというスタンスです。 あとは顧問先がその対応についてどう思うかだけです。
それでいいのならそれでいいですしそれが不満であればうちのような会社に来てくださるのも一考です。
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Contact
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