中小企業の廃業が著しいです。北海道では2022年の企業の休廃業数が2316件と過去最高となってしまいました。企業が一つなくなるということは、まず得意先、顧客が困る。いくら違う会社を紹介すると言っても長年の信頼関係があるところからよく知らない社長の会社にかわるということは同じものを買うことになったとしても全く意味合いが違います。結局顧客はその商品、モノを買っているのではなく、その会社の信用、安心を買っているのです。そして仕入先も困る。その地域の経済もしぼんでしまう。もっというと企業文化が失われてしまうのです。
だから経営者は簡単に廃業してはいけないのです。
影響力が大きすぎるからです。当社では廃業を思い立つ前に他企業への引き継ぎをご提案します。
また企業として発展していきたいので他企業を買いたいという会社にも
他企業を積極的に紹介しております。このことにより北海道の中小企業の存続発展につながっていくことになると信じております。